残されたチェリーが悲しみを乗り越え

だんだんと不自由になっていく体にも負けず

最後まで前向きに生きた日々を綴りました

この頃私は新しい仕事に就いたばかり

時間的にも経済的にも

チェリーの晩年の介護をするには

あまり適した状況とは言えませんでした

いろんなことに悩み、選択し、また悩み・・・

そんな連続でした

時々迷って立ち止まることもありましたが

そんな時に私を導いてくれたのは

他ならぬチェリーの言葉でした

アニマルコミュニケーションにたくさん救われました

でも、きっとこうして気持ちを聞くまでもなく

ペットたちはみんな本当に純粋で

ブレることなく飼い主を信じている、そう感じました

そんな一例として知ってもらうことで

病気のペットや介護が必要なペットと暮らしている人を

勇気づけられたらいいなぁ

介護の末に迎えたチェリーとの最後の夜

とても素敵なお別れの時を過ごしたことも記しました

3巻は、ペットの看病や介護をしている人の気持ちに寄り添いたい

そんな思いで書きました

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