アニマルコミュニケーションの大事な記録を形に残したいと思ったからですが

1巻ずつ完成していくにつれ

たくさんの人に読んでもらいたいな、と思うようになっていきました

ウサギを飼ってる人、ウサギが好きな人

ウサギのことをあまり知らない人

ペットと一緒に暮らす人みんな

病気のペットの看病や高齢のペットの介護を頑張ってる人

最愛のうちの子をお空に見送り悲しみの中にいる人

むしろ、動物なんて好きじゃないと思っている人

そんないろんな人に向けて書いてきました

でもそれは全部大人の人を思い浮かべていました

あるとき、うちの子の気持ちを読んでくれた方から

子供たちにも読ませたい、漢字にふりがながついているといいんだけど・・・

と、ご要望がありました

子供！

思いつきもしませんでした

でも、そういえば以前も小学生の女の子が

わざわざ感想文を書いて届けてくれたことがあったっけ

子供も楽しく読めるかもしれない

素晴らしいアイディア！！

もう、すぐに作業に取り掛かりました

ふりがなを付ける作業をしながら

自分がこれまでにずっと持ち続けていた気持ちを思い出しました

子供への教育がとても大事

子供って、もともとはみんな動物に興味を示したり

かわいいと思ったり、大切に思ったりするものなのではないでしょうか

でも、周りの大人の価値観や嗜好に影響を受け

人間社会の常識に巻かれだんだん変わってしまう

だからこそどんなことがあっても消えない

強いインパクトを子供の心に与えたい

それは、あの日触れた小動物のあたたかい体温だったり

小さいけれどずっしりと感じた命の重さだったり

共に暮らした動物のやわらかい感触だったり

そんな想いから

子供と動物が接する場面では必ず良い印象を残せるように

素敵な思い出になるようにいつも心がけてきました

うちの子の気持ちもそのひとつになれるかもしれない！

子供の動物を思う純粋な心がまっすぐにすくすく育ちますように

ふりがな付きのしるし、わかばのマークにはそんな想いがこめられています

どんな小さな命もものすごく大切なものなんだと

子供たちの心に深く刻み付けられますように

 ＃うちの子の気持ち ＃わかばのマーク ＃子供の心 ＃動物愛護 ＃アニマルコミュニケーション ＃どんな小さな命の大切に